レモン果汁はコットンに付けて、気になる部分に当てるだけで、
ニキビの炎症や赤みを抑えてくれる、とってもお手軽な
ニキビケア対策です。
ただ、
このレモンを使ったニキビケア対策には、
1つ注意しないといけない事が･･･
レモン果汁でニキビケアをする場合は、
日中には行わず、夜に行った方が良いです。
実はレモン(特に皮の部分)には
ソラレン（psoralen）という
成分が含まれています。
ソラレンとは、光感受性の成分の一種で、
紫外線の感受性を高める物質の事です。
つまり、
ソラレンを含むレモンなどをお肌に塗ると、
お肌のシミの原因となる紫外線をお肌に吸収しやすく
してしますのです。
お肌の天敵"紫外線"の中に、自らお肌のバリアを
弱くして飛び出していくようなものです。
考えただけでも恐ろしいですよね。。。
じゃあ、
「結局、レモン果汁でニキビケアをしない方が良いの？」
と、思うかもしれませよね。
結論から申し上げますと、
レモンを使ったニキビケアを行う時間に
気をつければ大丈夫です。
ソラレンは2時間ぐらいでピークになり、
約8時間程度で代謝されます。
なので、
レモンなどを使ったニキビケアを行う時は、
日中外出しない時や夜間に行うなど"ケアする時間"に
注意れば大丈夫です。
朝、学校に行く前や会社に行く前に、
レモンを使ったニキビケアは厳禁です。
個人的には8時間以内に外出する時は
レモンを使ったスキンケアはしない様に気をつけています。
レモンなどは皮の部分にソラレンが含まれているので、
あまり気にしない方もいますが、私は念のために気をつけています。
やっぱりシミになりたくないので････。
また、レモンなどをソラレンを含んだ食べ物は
朝食には食べないように気をつけています。
ニキビケアしても、お肌にシミなどができたら
本末転倒ですよね。
レモンを使った美容法やニキビケアはとっても効果的です。
効果を最大限に発揮するためにも、ちょっとお時間に気をつけて
みてくださいね。
